イベント概要

■ 協賛事業講演イベントのご案内です

ビル用マルチパッケージ型空調(以下、ビルマル)は、その取扱いの容易さと柔軟な適用性から中小建物のみならず、大規模建物にも多く採用されています。採用事例が増加する一方で、設計時の機器容量の選定や運用時の換気・加湿性能に対する課題が指摘されるケースも少なくありません。

そこで、本シンポジウムでは”ビルマルの適正な設計とコミッショニング”についての議論を目標に、建築物省エネ法における非住宅建築物の省エネ基準適合率と外皮・設備設計仕様の実態や今後施行予定の改正法における省エネ基準の強化等についての基調講演ならびに、ビルマルの設計・稼働実態と設計のポイントについてご講演頂きます。そして、ディスカッションでは今後のZEB普及促進も勘案しながら、ビルマルの適正な設計にはどのようなコミッショニングが必要かについて議論します。

2050年のカーボンニュートラルの実現に向けて、多くの建物で採用されているビルマルの適正な設計・運用を実現するために重要な情報が得られる機会ですので、多くの方のご参加を期待しております。

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なお、本講演イベントは協賛事業となりますため、当協会(本ページ)での申込受付は行っておりません。
講演の詳細及びお申し込みは、こちらのページにてご確認ください

主催特定非営利活動法人建築設備コミッショニング協会(BSCA)
日程2024年1月26日(金)
時間13:30-16:40
会場・場所ウインクあいち 1301会議室(愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38)
及びZOOMによる配信
定員現地35名、オンライン55名
参加費会員(正会員、賛助 3,000円)
一般(5,000円)
学生(無料)
申込締切2024年1月15日